おばちゃん K代

デパートで働くのは、仕事としてはまったくつまらないんだけど、こと、性欲に関してはパラダイスといってもいい。飲みに行ったり、遊んだり、もちろん、カラダの楽しみも多い業界。次から次へ「いらっしゃいませ」、てなぐあいです。相手もヒマで仕事には飽き飽きしているので。

 

KI代から事務所に電話がかかってきて、「今日飲みに行こうよ~」なんて、仕事中に。誰が出るかもわからないのにね。そんなのが普通の業界。いいよね。

 

顔も全然好みではないし、全然興味も関心も意識もなかったけど、誘われたら行くのもこの業界。

 

中州で飲んで、どこで飲んだか覚えてないけど、そのあと長浜の屋台でラーメン食べて。帰り際にKISSした。ちょっと不意打ち気味に。

 

その日はそれだけ。

 

晦日。会って飲んで、K代の家に泊まった。お互い一人暮らしだったのと、帰省するとかしないとか話題にすることなく。(ん?この時泊まったのは2回目だったかな?)

 

先に風呂に入り、酔ってたこともあり裸のままベッドで。KI代はベランダで洗濯物を入れながらこっちを見て。こっちが股開いて勃起したチンポをしごいていたら「だいた~ん」なんていいながら。

 

やがて二人でベッド。今でさえ、なめるのが大好きだけど、「なめるのはNG」とか言われたかどうか、なめてないし見てもない。触ってもいないかな? 

 

チンポを手で覆う感じで強弱、「気持ちいいやろ?」なんていうもんだから、手を添えて握らせて、しこらせる感じにした。

 

正常位。座位。おっぱいが、あれ、先に近いほうがかろうじて固いけど、全体的にはふにゃ~。「おっぱいかたいやろ」「うん」とか。

「いた~い。なんでこんなに痛いん?」。騎乗位で動いているうちに、「はあ~」って激しくうずきだして「もういい~」「イッタん?」「うん」「オレまだイッテない」。動き続けて射精。

 

横になってると、「**君(オレ)にあげちゃった~」「もういいって顔してるぞ~」

よく思い出してみたら、処女だったんだろうね。「あたしのこと幾つと思ってるん?」「30代後半」「前半!」なんて話してたけど、50代かな?あの感じ。穴はしまってたけど。KISSも張りがなかったし。婦人服のショップの店員なんて年齢不詳だしね。

 

次の日はこっちは真っ裸、KI代はパンブラだったかな。ずっと。

「エロビデオ借りて見ようよ」「いいけど一人で返しに行くのがいや」なんて。

 

で、ベッドで横になっていると勃起。しごいてもらいながら「出す?」「うん」つって。こっちがあえいでいると「あたしもだんだん興奮してきた」。

 

そのまま手コキで射精したんだけど、K代がタオルをチンポにあてながら、ぴゅっ、ぴゅっ、出る精液を「おお~っ、もったいない」なんていいながら受け止める。

 

人生で笑ったことはいろいろとあるけれど、これはベスト5に入るぞ。

イキながら笑ってた。

 

結局3日間で、挿入2回、手コキ1回。

3日間真っ裸だった。

 

ある時は訪問するとコンドームがない。箱で買ったし、2回しか使っていないのであるはずだけど。「どこやったん?」「あったっけ」的な。

 

ある時は訪問し、どうやら下痢してた風だったけど、タンクトップのわきからおっぱいを触り、目の前で見てもらいながらオナニー。

 

あるとき電話すると、「ごめん、彼氏できた」「ええー」、「手でいいけんして」「それぐらいならいいよ」「楽しかったね」なんて会話。それきり。

 

今にして思えば、もっと手で、口でしてもらえばよかったし、お尻好きのオレでありながら、お尻を見てない、顔をうずめていないのは失敗。後悔か~、なんて。

 

でも、素人としては初めてだったので、いい練習になった。

若いうちは、好みではなくてもどんどんばんばん、するのがいいと思うよ。

男も女も。